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SNSの「いいね!」はセックスや麻薬と同じ快感が味わえるとの研究結果

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SNSにハマる人は年々増加中

SNSにハマる人は年々増加中

自分でもやっているけど、友達や知人から誘われたりしたことがある人も多いのではないでしょうか。SNSをやったことがない人にとって、SNSの一体何が面白いの?と思う方も多いかもしれません。

そもそも、SNSとはSocial Networking Service(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)の頭文字を取ったもの。SNSには、ツイッター・フェイスブック・mixi・LINE・インスタグラムなどがあります。

それではそれぞれのSNSの特徴を簡単に説明します

 

フェイスブック

”いいね”を使ってコメントをシェアすることのできる
実名での登録が主流の世界最大級を誇るSNS。

ツイッター

ハッシュタグ、リツイートを使って情報拡散ができ、
日本のユーザーはおよそ2000万人。”いいね”機能も。

ライン

日本のユーザー数4700万人で世界一。
無料で通話・テキストを送ることができ
スタンプの種類も豊富、TLや”いいね”機能も。

インスタグラム

ユーザーの70%が女性。写真や動画を加工して
他のSNSとの提携も可能、写真加工機能に優れているのもポイント。
もちろん”いいね”機能も。

ミクシィ

コミュニティ機能に特化しているので共通の趣味を持った人を探しやすいSNS。”いいね”機能も。

 

このSNSをやっている・最近やり始めたという人は年々増加しています。スマホの普及で、こういったSNSを簡単に利用出来るようになったのもポイントです。

 

”いいね”=セックス?

いいねはセックスと同じ快感

それぞれのSNSには特徴がありますが、共通しているのは”いいね”機能です。
ツイッターやインスタ、フェイスブックなどで自分の投稿に
”いいね”が貰えると嬉しくなってしまうものです。

いつ・誰が”いいね”をしてくれたのかもチェックできるので、
知り合いや憧れの人が自分の投稿に”いいね”をクリックしてくれると
ドキドキしてしまうものです。

実はこの”いいね”、セックスと同じような快感をもたらすことをご存知ですか?

カリフォルニア大学ロサンゼルス校研究チームが発表した実験結果によると、
ツイッターやフェイスブックなどのSNSで”いいね”が
いっぱい付いた画像をみると、なんと脳内でセックスや大好きなもの、
好きなことなどを考えてるときと同じ部分が刺激されるというものです。

実験は、13歳から18歳の男女32人を対象に、
インスタグラム風のサービスを作って参加者に
およそ150枚の写真を提供させてそれぞれの写真に
”いいね”を割り振ったものを見せました。

すると、”いいね”が多い写真を見ているとき、
社会的認知に関わる部分や脳内の報酬などに関わる部分の活動が
より一層活発になったことが分かりました。

中でも、自分が投稿した写真により多くの”いいね”が付いたとき、
脳内はより一層活発になったそうです。

この実験は思春期の男女を対象としたものになりますが、
恐らく年齢はあまり関係ないような気がします。

SNSによる”いいね”は、脳内によって「気持ちいい」と
思わせてくれる機能の1つ。

だからSNSをやめられない!!
SNSが好き!という人が年々増えているのではないでしょうか。

 

”いいね”=麻薬?

いいねは麻薬と同じ快感

人間は、自分の行動や発言に共感してもらえると必ず快感を覚えるものです。
これは、人間の脳の仕組みになるので自分ではどうしようもできません。

脳内は、情報発信→快感という”学習”を行います。
何度も何度も投稿して”いいね”が貰えるごとに
麻薬的に脳内でSNSの存在のウエイトが段々上がっていきます。

これは麻薬と一緒で、”いいね”で快感を得られなくなってしまうと
不満や不安、不愉快、不快感がどんどん広がっていきます。

これらの不満や不安、不快感は投稿→反応を貰うことで
解消することができるため、繰り返し何度も投稿するようになります。
そしてまた、快感を求めて投稿、といった具合に。

SNS依存症という言葉も最近よく耳にするようになりましたが、
実はこれあながち誇張でも何でもないんです。

起きてすぐにSNSチェックしていませんか?
どこにいてもどんな時でもスマホを覗いていませんか?
1日に100回以上投稿してませんか?
夜寝る前ギリギリまでSNSチェックしていませんか?

当てはまる人はSNS依存症である可能性が高いです。
実はこの依存症、タバコよりも高いことでも知られています。

シカゴ大学経営大学院が行った調査によると、
日常の中にある数ある欲求の中でもとくに
SNSを見たい
SNSを更新しなくちゃ
”いいね”が欲しい
といった欲求が強いのです。

調査されたのは200人ほどですが、割合として最も高かったのは
「睡眠」「セックス」に対する欲求でしたが、
この欲求の中で”抗いたい欲求”の中に挙がったのが
ツイッターやフェイスブックをチェックするというものだったそうです。

”いいね”は、麻薬を使ったときと同じような快感を得ることができるため、
”いいね”を貰えば貰うほどやめることが難しくなっているのも特徴です。

 

”いいね”の中毒性が高い理由

いいねはギャンブルと同じ

セックスや麻薬と同じような快感を得られる”いいね”ですが、
どうして中毒性が高くなってしまうのでしょうか。

やさしい言葉や、他の人から認められたりすると脳内で快感を覚えます。
ですが、この快感はいつ得られるのか分からない快感。

毎回必ず得られる快感よりも、いつ得られるかわからない快感ほど
中毒性が高くなるのです。

ギャンブル依存症と似たものもあって、いつ勝つか分からないパチンコは
勝った時(=”いいね”を貰えたとき)に快感を覚えます。

ご褒美がいつ貰えるのかを考えようとする脳の性質があり、
”いいね”を得られるパターンが分からない場合は
脳内で一生懸命それを突き止めようと快感を得られる行動にどんどんハマります。

ですから、いつ貰えるか分からない快感は
パターンの探求を抑えることが難しい衝動となって続くことが多いのです。

 

まとめ

”いいね”が多い写真やツイートを見ると、自分もクリックせずにいられない!
と思わせるのも”いいね”の特徴です。

バンドワゴン効果は、人のうわさや行列が多ければ多いほど
信頼感や安心感が強まる同調効果のことを言います。

”いいね”もこれと似たような効果をもたらすのが特徴。
中高生が”いいね”から受ける影響は多大なものです。

セックスや麻薬と同じような快感を与える”いいね”も、
中毒性が高いのでほどほどにしないといけないような気もしますね。

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